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  • 原作・脚本・監督

    木内一裕/
    きうちかずひろ

    1983年に連載を始めた漫画家デビュー作「BE-BOP-HIGHSCHOOL」が空前の大ヒットとなり、映画化もされ大きな話題を呼ぶ。1991年に『カルロス』(主演:竹中直人)で映画監督デビューを果たし、以降『JOKER』(1996年 主演:宮崎光倫)、『鉄と鉛』(1997年 主演:渡瀬恒彦)、『共犯者』(1999年 主演:竹中直人/小泉今日子)等を手掛け映画監督としての地位を確立する。2004年に初となる書き下ろし小説「藁の楯」を発表。同作は映画化され大ヒットを記録し、漫画家、映画監督のみならず小説家としても世の中に広く認知される。本作『アウト&アウト』は2009年に発表した自身の小説を映画化したもので、長編映画としては実に18年ぶりの監督作品となる。

  • 脚本

    ハセベバクシンオー

    1969年7月26日生まれ、東京都出身。映画監督の長谷部安春を父に持つ。「ビッグボーナス」(03)で第2回『このミステリーがすごい!』大賞で優秀賞・読者賞を受賞。小説「鑑識・米沢の事件簿~幻の女房~」は『相棒シリーズ 鑑識・米沢守の事件簿』(09/長谷部安春監督)として映画化。「相棒」シリーズを手掛けるほか、近年の主な脚本作に『25 NIJYU-GO』(14/鹿島勤監督)(柏原寛司、大川俊道、岡芳郎と共同脚本)、「新・警視庁捜査一課9係season11」(16)などがある。(212)